スッキリきれいに!セリア・ダイソーでパソコン周りの配線整理お役立ちグッズ8選

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パソコン周りのぐちゃぐちゃ配線をスッキリ配線にする100均配線整理グッズ8選

今回は、パソコンデスク周りの配線をスッキリさせるセリアやダイソーなどで購入できるおすすめグッズを8個ご紹介します。パソコンデスク周りのケーブルがスパゲッティーになってしまう前にぜひお試しください。

グッズの紹介以外に配線をスッキリさせるコツなども紹介していますので是非最後まで見ていってください。
※商品に関しての価格などの情報はすべて掲載時点での情報となります。

乱れたコードをファスナーでまとめるコードカバー(ダイソー)

商品説明:乱れたコードをファスナーでまとめるコードカバー

パソコン裏からテーブル・モニターまでの配線カバーとして利用するコードカバーです。
結束バンド、モール、スパイラルチューブ、コルゲートチューブはセリアやダイソーで見たことありましたが、ファスナー式のコードカバーはダイソーで初めて見つけました!!
長さがそれほど長くないので利用する場所は限られますが、ある程度の本数のケーブルをまとめることが可能です。
ケーブルが余ると丸めて結束バンドで止めたりしますが、このカバーの中で数回折り返して長さを調節すると手間がかからず見た目もきれいになります。
ホール(穴あき)タイプは途中でケーブルを出すことが出来るのでケーブルの分岐も楽にできます。

使い方のコツ:
ホールタイプの穴に結束バンドを通してテーブルの脚に固定するとケーブルが見えにくくなりスッキリ配線に近づきます。

プラスポイント

  • ファスナータイプのケーブルカバーが110円なのは驚き。
  • 結束バンドでまとめた場合ケーブルがむき出しになるが、ケーブルカバーを使うとケーブル自体が見えなくなるのでスッキリした印象に。
  • ファスナーで包むタイプなので配線が多くても大丈夫&きつく巻かないのでケーブルが痛みにくい。
  • 穴あきタイプは途中で分岐束ねる長さが違うものがある場合に活用できる。
  • 素材にある程度の伸縮性があるので、穴のサイズは小さめだが電源のコンセント部分なども問題なく出すことが出来る。
  • ファスナータイプなので、後日配線が増えた、減ったなどの場合も簡単に対応できる(スパイラルチューブや結束バンドは外すのが大変)

マイナスポイント

  • ファスナー式なので長さの調整は出来ない。
  • ケーブルが少なすぎるとスカスカになる。
  • カラーは黒のみ。
  • ファスナーの品質がイマイチ。
  • ダイソー以外のセリア・キャンドゥなどでの販売は不明。

縦にも横にもはさめるかもいフック(ダイソー)

商品説明:縦にも横にもはさめるかもいフック

有線のヘッドセットなどを吊るしておくために利用可能です。ヘッドホンスタンドを机の上に置くのも良いですが、有線ヘッドセットだと配線が机の上に出てきてしまうのと場所を取ってしまうので、邪魔にならないところにひっかけて吊るしておくと便利です。
縦方向に挟む(天板を挟む場合)と横方向に挟む(足などを挟む場合)両方向対応なので、対応できる範囲が広いです。

プラスポイント

  • 縦横どちらの向きでも使えるので、天板ではなくテーブルの足にも使える。
  • 足に使うと天板の上に飛び出すものがなく邪魔になりにくい。
  • 透明タイプは目立たずどんなテーブルにも使えそう。
  • ヘッドセット利用時はケーブルをひっかけて床にケーブルが落ちないようにも利用可能。
  • ひと手間かければ大きめのフックに変更可能でゲーミングのヘッドセットなどのヘッドバンド幅が広いものにも対応可能。

マイナスポイント

  • そのままだとフックの部分が小さめなので、ゲーミングヘッドセットなどのヘッドバンドが幅広の物は不安定になる。
  • 取り付け出来るかどうかはテーブルの天板の厚みや足の形状に依存。
    (円柱系や、特殊な足には取り付け不可です)

電源タップ固定器

商品説明:電源タップ固定器

名称の通り電源タップを固定する器具です。電源タップを机の裏や壁などに取り付ける際に、ネジやマグネットを使わずに両面テープで固定します。
電源タップ側と、取り付け側がスライドで合体する仕様の為、両面テープで固定ですが取り外しも可能です。
電源タップ以外に、大きめのアダプター等配線の取り回しの際に邪魔になるものを固定するのに便利なグッズです。

プラスポイント

  • 電源タップにマグネットが付いていない、金属部分がないなどの場合に利用できる。
  • スライド式の為、両面テープで固定ですが取り外し可能。
  • 天板裏などに逆さに取り付けができる(ほこりがたまらない)
  • 重さや形状が合えば別の物にも利用できる。(ルーターや電源アダプター等)

マイナスポイント

  • 両面テープの為、剝がすときにノリは残りそう。
  • スライドしてはめ込む方向が一方向(貼り付け間違い注意)
  • 厚みが出来るのでマグネットのついている電源タップはどちらか一択になる
    (ホルダーから外してマグネットで別の場所に取り付けは不可)
  • 電源タップのサイズ(幅)は要確認(特にスタイリッシュなもの)
  • ダイソー以外のセリア・キャンドゥなどでの販売は不明。

両面テープは張り付けたり固定したりと便利なのですが、剥がすときのノリ残りが気になる場合ありますよね?そんなときのコツです!

マスキングテープを用意して、両面テープを張る部分の下地にマスキングテープを張ります。マスキングテープの上に両面テープで固定すると、外したいときにマスキングテープをはがせばきれいに取れます。
ただし!!!
接着の強度は落ちますので、重さや引っ張られるなどの力がかかる場所には不向きです。

コードピンフック

商品説明:コードピンフック

プッシュピンタイプのコードガイドです。電源コードやLAN配線を取りまわすときに一定間隔で配置してガイドにします。プッシュピンタイプなのでモールより目立たず配線を取りまわせます。
また、プッシュピンタイプなので取り外した痕の傷が小さいのもポイントです。
※賃貸のアパートなどでご利用の場合はどこまでの傷がOKかは管理会社さんにご確認ください。

プラスポイント

  • プッシュピンタイプなので壁止めることも可能。
  • 外した後の傷(穴)は小さめ。
  • ガイドの幅が電源コードや通常のLANケーブルサイズで使いやすい。

マイナスポイント

  • ピンがさせる場所限定(石膏ボード以外は無理)。
  • 複数のケーブルを止めるのは厳しい 。
  • ケーブルを留めるといよりはケーブルガイド(がっちりは固定は無理)
  • 細いケーブル、フラットなLANケーブル、太めのディスプレイケーブルなどは無理(ケーブルを選ぶ)

巾木(はばき)の部分に電源コードやLANケーブルを這わせると、床のホコリがたまったり、家具などで配線を踏んでしまい配線を痛めるリスクが減ります。
また、アパートなどではソフトタイプの巾木を利用している場合(写真参照)巾木と壁紙の隙間にピンを刺すと抜いたときにほとんど傷が見えません。

ケーブルクリップ4本固定型

商品説明:ケーブルクリップ4本固定型

バラバラになったり、スルーホールから出しておいても抜けてしまったりするケーブル類を留めておくクリップです。
ダイソーやセリアなどで1本固定タイプから今回のような数本まとめて固定できるものなどいくつか種類があります。ダイソーにはほぼ同サイズで6本固定用もあるのですが、6本全部埋めるとケーブルの頭の部分がぶつかり窮屈なので今回は4本タイプをご紹介です。
留めたり外したりの使い方ではなく、ケーブルを引き出して利用するのが一番使いやすいです。

プラスポイント

  • 複数本留めておけるのは便利
  • ガイド穴の径が大きめなのでケーブルが引っ張り出しやすい。
  • ある程度の太さのケーブルまで対応している。
  • ケーブルガイドとしても利用可能。
  • 3Mの両面テープ付き

マイナスポイント

  • ダイソーでは色が白と黒のみ(在庫がなかっただけかも?)
    セリアでは茶色もあった気が・・・
  • 4本タイプと6本タイプがあるが6本は横が窮屈なので4本をおすすめ。
  • 3Mの両面テープは強力なので剥がすときにノリ残りします。
  • 外したり留めたりはしにくい。ケーブルを引き出して使う利用方法推奨。
  • 太めのケーブルやディスプレイ関連のケーブルサイズは入らない場合あり。

ドリンククリップ

商品説明:ドリンククリップ

配線関連からは少し外れてしまうのですがパソコンデスクで使える便利グッズとしてご紹介です。
クリップ式のドリンクホルダーです。
クリップ式で缶やペットボトルで使えるドリンクホルダーです。
ドリンクホルダーですが、一時的にヘッドセットを掛けたり、クリップでケーブル一緒に挟んで一時的なケーブルガイドにも利用できます。
実はNISSHYは数年前から利用していたのですが、今回ダイソーで四角バージョンもあることを知りました。この四角バージョン小物入れに十分使えるのでは?と思ってます。

プラスポイント

  • アウトドア用だけれどもパソコンデスクでも十分使える。
  • ある程度の重さには十分耐えられる感じ(700ミリリットルでもOK)
  • フラットなので利用していない時机の邪魔になりにくい。
  • ヘッドセットの一時置き場にもなる(結露注意)。
  • ケーブルを一緒に挟み込めば簡易配線ガイドとしても利用可能。
  • 四角バージョンは小物入れにできそう(ダイソーのみ)。
  • 取っ手付部分の溝が切ってあるので、取っ手付きのカップも利用可能

マイナスポイント

  • 一般的なマグカップなどはサイズ的に厳しい。
  • クリップ式の為、横の力が加わるとズレる・外れる(事故注意)。
  • ダイソーは白、黒のみ。セリアは赤・緑などもあるが色合いが微妙。

結束バンド

商品説明:結束バンド

あえて紹介する必要もないかもしれませんが、結束バンド(インシュロック・タイラップ)です。
ダイソー、セリア、キャンドゥどこの100均のもおいてあると思います。
配線を束ねるのに利用することが多いと思いますが、あまり細いものできつく締めるとケーブルを傷つけます。少し太めの物でばらけない程度に絞めておくことをおススメします。

結束バンドで配線などを束ねるときに、必要以上の力で締めてしまうと外す際にもニッパーなどで切りにくくなりケーブルを傷つける原因にもなります。
しっかりと留めたい場合は出来るだけ幅広の結束バンドを利用してケーブルにかかる力を分散してください。

再利用可能(爪を押すとロックが緩む)ものもありますが、NISSHYは余ったバンド部分をカットしたいので再利用可能品はほとんど使いません。

プラスポイント

  • 一般家庭の配線のとりまとめなどの利用なら十分。
  • サイズもある程度選べる(幅広・長めの物もある)

マイナスポイント

  • 屋外耐候・耐熱などの詳細は不明(不要ですけど)

くりぴたコードキャッチャー

商品説明:くりぴたコードキャッチャー

ケーブルを十字に留めることのできるケーブルキャッチャーですが、使い道がかなり多いようです。
メーカーがYoutubeで使い方を説明しています。

  • ケーブルガイドとしての利用
  • 粘着面での固定
  • ホッチキスの針での固定
  • ノートパソコンの冷却用の足として利用
  • 戸当たりとしての利用

NISSHYとしてはノートパソコン利用時のType-Cドックなどのケーブルの取り回しや、片側にしかUSBが付いていないノートパソコンの利用時のケーブルの取り回しに利用してます。

プラスポイント

  • ・十字にケーブルを留めることが出来る
  • 両面テープではなく自己粘着面での固定 (張って剥がせる)
  • 粘着面は水洗い&ドライヤーで粘着性が復活するらしい。
  • 強めに固定したい場合はホッチキスの針での固定も可能(石膏ボードなど)
  • ノートパソコンの冷却の足になる(角度も少しだけ付く)。
  • ノートパソコンのUSBドックの配線をまとめられる。
  • ノートパソコンのマウスや充電ケーブルを反対側に本体の下を通して出すことが出来る!
  • 戸当たりに使ったりなど特殊な別の使い方もWEB(Youtube)に上がっている。

マイナスポイント

  • 粘着力は思ったより強力(公式Youtubeに取り外し方の説明有)
  • 持ち運ぶ場合は粘着面にゴミが付かないように注意が必要
  • ガイド穴は大きめだが太めのケーブルは通しにくい。
  • 粘着面の耐久性が不明。

まとめ

ダイソー、セリアなど100均で購入できるパソコンデスク周りの配線整理グッズの紹介は以上です。
いくつかのグッズは配線整理用の物ではありませんが、使い方次第では便利なアイテムになります。
皆さんもぜひいろいろなアイテムを流用して、快適なパソコンデスク周りにしてくださいね。

パソコンデスク周りの便利グッズも紹介してますのでこちらの記事もぜひ!

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